2009年9月25日金曜日

与那国島への陸自配備を撤回 亡国への道を宣言した北沢防衛相

与那国島への陸自配備を撤回 防衛相インタビュー

 北沢俊美防衛相は24日、日本経済新聞などとのインタビューで、沖縄県与那国島への陸上自衛隊の配備について「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」と述べ、撤回する方針を明らかにした。与那国島への陸自配備については、麻生政権下の浜田靖一前防衛相が7月、東シナ海での中国軍の活動に対抗する狙いで検討を表明していた。

続きは日経NETへ

先の国連で鳩山首相が「非核三原則」の堅持を述べたのに続き、防衛大臣がまたまた国を危うくする発言をしている。

例えそういう方針をとるにしても、堂々と宣言してはいけない。

左巻きの首長や議会が「平和都市宣言」や「無防備都市宣言」をやって自己満足しているうちはいいが、一国を代表する総理大臣や国防を預かる防衛大臣がこれでは、亡国の道をまっしぐらである。

「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」

Q.いたずらに刺激しているのはどこの国ですか?

A.主に中国です。

いたずらに隣国を刺激するとして、事なかれ主義で通してきて結果はどうでしたか。

中間線で我が物顔で油田を開発し、はたまた日本固有の領土「尖閣諸島」を自国領土と恥ずかしげも無く宣言する始末。

「無防備都市宣言」みたいなのは極端ですが、非核三原則や今回の与那国島陸自配備撤回みたいなのは安全保障上極めて危険です。

クウェートがイラクにあっけなく軍事侵攻されたのは、イラクがアメリカが軍事介入しないと誤ったシグナルを受け取ったからです。

八ツ場ダムや高速道路無料化なんて国内問題で失敗しても所詮国内問題。

どうにでもなります。

しかし外交と安全保障の失敗は、何より国民の生命を危険に晒すのです。

アメリカに守ってもらうのも嫌だ、だからと言って自分で守る気もない。

国家版無防備都市宣言でもやれば、中国やロシア・北朝鮮は攻めてこない?

こういうのを自分に都合のいい解釈って言うんです。

国民の生命・財産を守れないで国民目線もへったくれもありません。

今すぐ目を覚ましてもらいたい。

2009年9月21日月曜日

辻本清美議員、国交副大臣は「やだ、やだ、やだ、やだ!」

副大臣就任に「やだ、やだ、やだ!」 社民ドタバタ劇に民主が溜息

頑固に「護憲」を掲げる社民党が、鳩山由紀夫首相が率いる連立政権でさっそく足をひっぱり始めた。社民党きっての論客である辻元清美衆院議員の国土交通副大臣起用をめぐっても大混乱。組閣直後に副大臣辞任というハプニングが起きる寸前だった。社民党は衆参12人の小所帯だが、外交・安保政策だけでなく、政権運営面の「火種」となりかねないドタバタぶりに、民主党からは「付き合いきれない」(党幹部)とため息が漏れている。(原川貴郎)
 18日午後、国会内の社民党控室で、辻元氏は国交副大臣就任を駄々っ子のように拒み続けた。
 辻元氏「やだ、やだ、やだ、やだ!」
 阿部知子政審会長 「そんなのダメ。やりなさい!」

 辻元氏「(福島瑞穂)党首が閣議で署名しちゃってるんですよ。もうどうしてくれるんですか、幹事長!」
 混乱は17日夜に始まった。前原誠司国交相から電話で副大臣就任の要請を受けた辻元氏は、社民党国対委員長であることを理由に断り、対応を重野安正幹事長に一任した。

続きをMSN産経で読む

何なのこの人。

阿部知子政審会長とのやりとりを見ていると只の駄々っ子。

どうしてこんな人を高槻市民は当選させちゃったんでしょうね。

詐欺罪で有罪判決を受けた人が国会議員だっていうだけで驚きなのに、更に政権与党で副大臣にまでなってしまった。

目立ちたがり屋の辻元議員ならきっと喜んでいるとばかり思っていました。

原因は何なんでしょう。



まさか本気で防衛大臣になりたかったわけじゃないでしょうね。

常に北朝鮮寄りの発言をしてきた辻本氏に、いくら左派政権である民主党でも、防衛大臣に任命するほどリアリズムに欠けていない。

「過去日本が朝鮮半島にしてきたことを考えれば、核ミサイルを打ち込まれても仕方ない」とでも発言されたら、308議席の国民の支持も吹っ飛んでしまう。

そうハッキリとは言わないまでも本心は間違いなくそう。

社民党の辻元清美政審会長が昨年十一月、インターネットに掲載されたインタビューで、
北朝鮮による日本人拉致問題に関連、「北朝鮮には(戦後)補償を何もしていないのだから、
そのことをセットにせず『九人、十人返せ』ばかり言ってもフェアじゃない」と発言していたことが十六日、
明らかになった。


国民の生命・財産を守る気概のない政治家は保守とかリベラルとか関係なく国政の場から退場してもらいたい。